米海軍で使用された肌着はスラングとして「スキブ」と呼ばれていました。初期のスキブは白がベースとなっていましたが、海兵隊や陸軍では発見される危険性があるため、色が付くようになり、海軍では白が支給され続けました。その後、海軍でもデッキでの任務など、用途に応じて様々なTシャツを着るクルーが現れます。このモデルには海軍のもうひとつの特徴である「ランドリーホール」があります。甲板上で洗濯物を干す際、風で煽られて飛ばないように裾にホールが開けられているのです。この海軍の定番「スキブ」Tシャツを、オリジナルに忠実なディテールで再現しました。ウエアハウスの定番である12番よりもやや細く、セコハンTシャツよりも太いムラ糸を使用して編まれたUS NAVY 仕様のオリジナルボディです。